WORKS 施工事例

民間

LED

LED・新エネルギー
施工日
工事内容

1.LED電球の寿命が40,000〜50,000時間というのは理論上で実際は明るさで寿命を判断する。一般社団法人日本照明工業会が白色LEDは初期の明るさから70%に減少、有色LEDは初期の明るさから50%に減少するまでの時間を寿命とするよう定義している。

2.フィラメントを用いないLED電球においては、球切れは存在しない。LED電球が突然点灯しなくなったという場合は、劣化による寿命などではなく、照明器具や回路の故障を疑ったほうがよいだろう。

3.LED電球は熱に強くない為、明るい光を要求すれば電源回路がダメージを受けたり、密閉タイプの照明器具は電源回路が熱くなりやすい。また、明るさを調整できない照明器具に調光器対応タイプのLED電球を使うと寿命が短くなるといわれている。そして湿度にも弱い為、湿気が多い場所での使用は要注意です。

4.暗くはないものの点滅してしまう場合は、寿命のサインとみなし速やかに買い換えるのが賢明だろう。
(5年保証を導入しているメーカーもあります)

【【結論】】
長寿命が謳い文句のLED電球は安くないだけに照明器具との相性を見極めながら、熱や湿気対策をしてできるだけ長く使おう。

参考文献 一般社団法人日本照明工業会

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